ラベル作りの負担は、同じ情報の再入力から減らす
同じ情報の再入力を減らします。商品一覧と設備の条件をそろえます。実際の袋で印刷と保管を試します。
ラベル作りを改善するには、印刷の前後まで調べます。計量、転記、ラベル探し、貼り直しを含めて、どの作業に時間がかかるかを特定します。
一袋を計量から出庫まで追い、同じ情報を入力した回数を数えます。今の一覧と設備で減らせる作業を確かめてから、機器を選びます。
計量から貼り付けまでの再入力を数える

見直す対象は、印刷速度だけでなくラベル作成の全工程です。商品選択、計量、入力、印刷、照合、貼り付けを順に記録します。
商品名、重量、日付を別の紙や画面へ写すたびに、回数と時間を残します。印刷後のラベル探しや貼り直しも同じ流れに含めます。
出荷の多い製品を一つ選び、最も手間のかかる作業から変えます。変更前の入力回数を、比較の基準として残します。
商品一覧と既存機器の接続条件を確認する

すでにある商品一覧を、印刷へ利用できるか確認します。元データを共通にすれば、商品名や保存方法を印刷のたびに打ち直す作業を見直せます。
P-touch EditorにはExcelやCSVなどのデータを利用する方法があります。計量とラベル発行を機器で行う案では、計量プリンタも比較します。
対応OS、機器の型番、接続方法、データ形式、用紙を各社に確認します。今の一覧と実際のラベルを使い、必要な項目が印刷できるか試します。
製品とラベルを照合し、必要な表示を確認する

自動で取り込んだ数字も、貼る製品との照合が必要です。別の製品を選択したまま印刷すれば、目の前の肉とラベルの情報は一致しません。
製品番号、名称、重量、日付を確認する担当と時点を決めます。長い商品名や普段の重量でも試し、項目の欠落や文字切れを確認します。
必要な食品表示は、製品区分、包装、販売形態に応じて公式情報で確認します。QRコードだけで必要な表示を省略せず、認証を利用する場合は表示条件も照合します。
保管と出荷まで試し、再印刷と手直しを測る

ラベルは印刷直後だけでなく、保管後にも確認します。冷凍、結露、取り扱いによるかすれ・はがれ・読み取り不良を点検します。
普段の袋、用紙、機器を使い、計量から保管・出荷まで一週間試します。入力時間、再発行件数、貼り直しを同じ条件で記録します。
速さと照合の確実さを合わせて判断します。別の作業に負担が移った場合は、用紙、機器の配置、確認手順を調整します。
減らす作業と確認事項
- 同じ商品名を打つ
先に試すこと:一覧からラベルへデータを使う
確認する点:元データの更新が反映されるか
- 重量を写す
先に試すこと:対応する計量器との接続を試す
確認する点:型番・単位・小数点以下の表示
- ラベルと在庫が別
先に試すこと:製品情報を共通にする
確認する点:同じ製品番号で追えるか
まとめ
- 計量から貼り付けまで、再入力と手直しを数える。
- 商品一覧と既存設備の接続条件を確認する。
- 実物で表示・保管・読み取りを試して選ぶ。
最初に試すこと
- 一つの製品で、同じ内容を書いた回数を数える。
- 普段のラベルと機器の型番を揃える。
- 製品登録から出庫まで通して、二度打ち回数を比べる。